Giraffe

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2018年10月11日

Too Much ジョニーグリーンウッド

今ちょうど朝から晩までしていた作業を終えることができた。3分映画祭という映画祭に出すための映画音声の整音と楽曲の作成だ。よせばいいのに、最初に作曲した曲は尊敬するジョニーグリーンウッド大先生リスペクトの曲になってしまったのであえなくボツ。こういう仕事は基本最初ボツになるので、あんまり気にしないことにしている。

暗い曲がボツになった時に、冗談でTooMuchジョニーグリーンウッドと言っている。

完璧に同じ感性を持ってる人間なんているわけがないので、一度かましてみてだめだったらもう一曲。基本的に依頼がある場合は相手がすでに自分のイメージする曲をすでに持ってる場合があるのだが、こういうのは参考楽曲を聴いてあとは無視しないと、僕が作曲してる意味がなくなる。普通のどこかで聞いたことある曲を使いたい場合は無料でたくさんあるからそっちを使えばいいわけで。
はみ出しつつはみ出さないバランスを探すのが一生の課題だなぁ。

こういう共同創作の場合は、相手のイメージをいかにいい意味で覆せるかが肝でもあるし、面白さでもある。時にはその難しさで逃げ出したくなるのだがそこを踏ん張ってやり遂げる価値はあると思いたい。自分に無いものとの融合は綱渡りしてるようでいつも尻ごみしてしまうがががSP。

あとこれは久石譲の著書でも書いてあるのだが、画面に合わせすぎないことも時には重要だ。邦画も洋画もあまりにも映画の画面に合わせすぎてしまって曲をただの機能としか扱ってないアカデミックなものになってしまっている。
最近見たメンタリストなんかも覚えてる曲は一曲も無い、ゲーム・オブ・スローンズだって最初の素晴らしい曲以外は特に特出すべき曲はないように思う。せっかく長い時間その作品に付き合うのだから僕のような音楽好きからすると音楽もたっぷりと楽しみたいのだ。

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